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内山興正老師 安泰寺へ残す言葉

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安泰寺における内山興正老師の最後の提唱(1975年2月23日)の録音があります。内山老師より仏法を学んだ一法さんが、古い録音テープをデジタル化して、ブログ「 転法輪国共生山一法寺 」にて紹介しています。今回ご許可を得て本ブログにもリンクを掲載させていただけることになりました。 この提唱は、内山老師が安泰寺を引退するに当たり、安泰寺の修行僧へ残す言葉です。沢木老師門下らしい以下の言葉もありますが、他のお話も大変面白いです。ぜひお聞きください。 「だまって10年坐ること、さらに10年坐ること、その上10年坐ること」 「Shut up and sit 10 years. Sit 10 more years. And sit another 10 years」 安泰寺ホームページ (沢木老師、内山老師提唱)

鈴木俊隆老師著作 「Zen Mind、Beginner's Mind」 和訳本

片桐老師は1963年に渡米し、最初はロスアンジェルスにある曹洞宗両本山北米別院の禅宗寺へ赴任し、その後1965年にサンフランシスコの桑港寺へ赴任されました。その当時、サンフランシスコ禅センターでアメリカ人参禅者に禅を教えていたのが鈴木俊隆老師でした。 鈴木老師は、1959年にサンフランシスコの曹洞宗寺院、桑港寺の住職として赴任されました。55歳でした。その後、禅の評判が高まりアメリカ人参禅者が急増したため、鈴木老師は桑港寺を離れ、 サンフランシスコ禅センター を設立されました。鈴木俊隆老師の著作で代表的なものは「Zen Mind, Beginner's Mind」です。日本人禅老師の書かれた禅の本の中で、多分もっとも広く読まれている、西欧の禅修行者にとっては教科書のような本です。アメリカで人気が高かったため、過去に一度和訳されたのですが、日本ではあまり人気が出なかったようです。 この8月に「Zen Mind, Beginner's Mind」の新たな翻訳本が出版されました。禅の専門用語を使わず、現代の日常使われている日本語で翻訳されています。 平易な言葉で禅を語ると、すでに経典や解説本を読んでいる方や、参禅経験のある修行者は、違和感を感じるかもしれません。一方、初心者にとっては、禅をより身近に感じることができる非常に良い本のように思われます。特に、禅や仏教の専門用語を用いていないため、日本人ならだれでも持っている持っている禅や仏教に対する偏見や誤解を避け、より純粋な状態で禅仏教を学ぶことができます。 <A HREF="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?ServiceVersion=20070822&MarketPlace=JP&ID=V20070822%2FJP%2Ftessan1711-22%2F800...

熱い夏に一息:冬の托鉢(アメリカ・アイオワ州)

龍門寺 はアメリカ北西部アイオワ州の小さな村にある曹洞宗のお寺です。片桐老師の弟子の一人、Shoken Wincoff 先生とそのお弟子さんたちが自ら建設されました。お寺の周りには、文字通り地平線まで続くトウモロコシ畑、大豆畑、牧場が広がっています。冬は寒さが非常に厳しいのですが、夏は美しく自然の豊かさを実感できるところです。 片桐老師は30年も前から、このアメリカ中西部で禅仏教を広めてきました。ここでは同時期のサンフランシスコやニューヨークで起こっていたような爆発的な禅ブームはおきませんでしたが、それでも確実に根付いていったようです。龍門寺にくるアメリカ人参禅者の中には、20‐30年も坐禅を続けているという人たちも少なくありません。このような人たちにとって禅は、アジアから伝わってきたエキゾチックな教えではけっしてなく、確実に日常生活の一部となっています。 在家仏教の理想的な姿をみたような気がしました。