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森山老師の提唱(瑞岳院創建時の決意等) 

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2010年10月摂心での森山老師の提唱の音声データです。32年前に何もない所から始めた瑞岳院の創建時の苦労話など、いつもながら楽しい提唱です。 「明日が見えないのは昔から、そこからどのように進んでいくか」「日常生活において、仏の教えをどのように活かすか」がテーマです。 2010年10月摂心の提唱

謹賀新年 FELIZ ANO NOVO NEW YEAR GREETING

 謹賀新年 新しい年を迎え、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。 さて、2011年は瑞岳院禅堂創建30周年の年です。瑞岳院は4月1日からですが、私は2月にブラジルへ渡り、1カ月程度、旧知のチベット仏教グループと合同修練、ブラジル・ポルトアレグレ郊外に建築中の僧堂VilaZenでの摂心、私が以前指導していたポルトアレグレの禅グループでの授戒会等を執り行います。4月に帰国してからは、瑞岳院での月毎の摂心に加え、4月にはドイツから、8月には南米からの修行者グループが来日上山いたします。また、11月中旬には30周年祝賀会が開催されます。 今年の私のキーワードは「初心に帰る」です。忙しい年になりそうですが、30年前の禅堂創建時の気持ちに帰り、道元禅師の教えを広めて行きたいと思っております。瑞岳院で皆様とまたお会いできることを楽しみしています。 合掌 森山大行 FELIZ ANO NOVO Com a chegada do Novo Ano, eu desejo-lhe saude e felicidade de todos do fundo do meu coracao. 2011 e o ano do 30 o aniversario da fundacao do Zendo Zuigakuin. A atividade do Zuigakuin inicia-se no dia 1o de abril, porem, em fevereiro, eu irei ao Brasil e ficarei cerca de um mes, fazendo a pratica conjunta com grupo de budismo tibetano conhecido de longa data, participando de sesshin no Zendo Vila Zen, que esta sendo construido proximo a cidade de Porto Alegre alem da cerimonia de Jyukai na Associacao de Budismo ViaZen onde eu orientava antigamente. Depois do retorno a Zuigakuin, alem do s...

Moriyama Roshi's article on Practice in Spanish

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Zuyken san del Zendo de los Tres Tesoros , un centro zen en Montevideo, Uruguay, amablemente nos envió algunos fragmentos del libro de Moriyama Roshi,  preparado en español para lectores hispanoparlantes. Gracias! Por favor, siga el siguiente link para descargarlo. Zuyken san of Zendo3tesoros , a Zen center in Montevideo, Uruguay, kindly sent us some excerpts from Moriyama Roshi's book prepared in Spanish for Spanish readers. Thank you! Please follow the following link for download.   Roshi-Nuestra Práctica

森山老師南米訪問およびVilaZen建設へのご寄付のお願い

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大きな地図で見る 森山老師の南米訪問旅費およびブラジル初の修行道場 VilaZen (南緯30.1750075、西経50.977646)の建設へのご支援をお願いいたします。 森山老師は、瑞岳院の冬期閉門期間中、ブラジル、ウルグアイ等の南米各地の禅センターを訪問し、指導を行うこととなりました。南米のお弟子さんたちからの強い要望があったためです。ただ日本‐ブラジル間の旅費が高額なばかりでなく、各都市間の移動費用もかかります。そこで、現地では旅費捻出のための現在募金活動が行われています。 森山老師が南米滞在中、 VilaZen で摂心を行います。VilaZenはブラジル・ポルトアレグレ郊外の大草原に建設中のリトリートセンター(修行道場)で、広さ12エーカー(東京ドームよりちょっと広い)の土地に本堂、僧堂、庫院等が建設されます。土地は、現地の信者の方から森山老師へ寄付されました。 そこで日本からも、同じ森山老師から指導を受けている南米の兄弟・姉妹弟子達を支援したいと思います。金額の多少にかかわらず、皆様からのご支援・ご協力お待ちしております。よろしくお願いいたします。 ご寄付は現金書留にて、吉祥院(〒259-0312神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜13)内、森山老師宛にご送付いただければ幸いです。 VilaZen建物配置計画 建設中の建物(東司?) 最初につくられた高さ9mの大仏

Depth of Zazen

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Statue of Avalokitesvara ( bodhisattva of mercy and salvation) in a road to Zuigakuin This is the third part of Moriyama Roshi’s Dharma Talk. In the talk, Moriyama Roshi said: “Various scales are used to measure the depth of Zazen, the sitting meditation. There are five levels in the depth of Zazen in considering a factor of time which I personally experienced during Zazen. Level 1: your thought is filled with delusions. Level 2: you feel the time passes faster than usual Level 3: you feel the time passes slower than usual Level 4: you feel no passage of time Level 5: you can control the passage of time in yourself” One practitioner asked Roshi, “To reach the higher level of Zazen, what kind of practice I should do and how long I should continue such practice?” Roshi answered as follows: “It depends on an individual characteristic. Some person may quickly reach to the deeper level, and some person may take much longer time than others. However, you should never worry about such things....

坐禅の深さ / Depth of Meditation

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瑞岳院への山道から見えた富士山 森山老師の法話、第3弾です。 森山老師のお話: 「坐禅の深さに関する尺度はいろいろあるが、私自身が個人的に感じた時間に関する観点から考えると、坐禅の深さには5つのレベルがある。 坐禅をしていても妄想ばかり 坐禅をしている時間が短く感じられるレベル 坐禅をしている時間が深く長く感じられるレベル 時間の経過を感じなくなるレベル 時間を自在に作り出すことができるレベル」 また、参禅者から「坐禅の深いレベルに達するためには、どのような修行が必要なのでしょうか?また、どれぐらいの期間、修行すればよいのでしょうか?」との質問に対して森山老師は答えました。 「個人の資質によります。すぐに深いレベルに達成できる人もいれば、深いレベルになかなか到達できない人もいます。でも心配はありません。私も修行して深いレベルに達成できたのですから、皆さんも必ずできるはずです。」 とはいっても、参禅者としては、自分の坐禅が現在どのレベルであって気に病む必要は全くありません。曹洞宗では坐禅を強調するため、坐禅の出来不出来や覚りを得られるかが気になるかもしれませんが、そのような目標に至ることが本質ではないのです。普勧坐禅儀で道元禅師は  「いわゆる坐禅は、習禅にはあらず。ただこれ安楽の法門なり。」  と述べています。道元禅師の勧める坐禅は、仏法修行の一部分として行う坐禅ではありません。その坐禅の中に仏法のすべてがあるのです。橋本恵光老師はその著作「普勧坐禅儀の話」の中で、このような坐禅のことを、以下のように述べています。 習禅にあらざる坐禅は、初発心より有所得の心を一切もちいず、力を尽くして専一に打坐し、仏に至っても、いよいよ常精進の一路を無限に歩む法である」 坐禅に関して、最終目標とすべき「静的」状態があるのではありません。大事なのは、「動的に」(一瞬一瞬において)体と息と心を調整するという作業(調身 (端坐)、調息、調心(至心))そのものです。坐禅の作法は普勧坐禅儀に説明されていますが、具体的・詳細な点については森山老師あるいは指導者とよくよ く納得するまで相談すべきです。世の中には、念息、数息観、内観、止観行(サマタ瞑想とビパッサナー瞑想)、マインドフル瞑想等、宗教・宗派・指導者に よっては様々な瞑想法があります。その修行者にとって、その時点で、ど...

坐禅で重要なのは坐禅以外の所 Important point of Zazen (meditation) is in part other than Zazen

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大分時間が経ってしまいましたが、7月摂心で行われた 森山老師の法話 の第2弾です。 森山老師のお話(その2): 「坐禅の修行で重要なのは坐禅以外の所である。坐禅の修行で坐禅を行うのはもちろんであるが、坐禅だけを立派にやればよいというものではない。坐禅以外の食事の取り方、経の読み方、歩き方、話し方、日常生活における行動全てにおいても、仏教徒として行うべき行動をとらなければならない。弁道法では、僧堂の集団生活における生活行動の全てについてルールを示している。これをヒントにして、各自の日常生活においても、どのように生活すべきかを考えてほしい。」 一般の社会では、一人一人に対していくつかの役割が与えられている。例えば、中年の男性であれば、勤務先では上司であり部下であり、家庭では夫であり父親である。さらに、自身の親に対しては子供であると同時に兄弟に対しては兄や弟となる。仏教の修行は、これらの一人一人に与えられた役割をすべて果たした後に行われることが理想であり、これらの全ての役割から離れたところに存在する一個人自身を深めるのが仏教の修行である。そのようなすべてのしがらみから離れた個人を深めることができれば、社会や家庭での役割もより円滑に果たすことができるはずである。 This is the second part of the article regarding on Moriyama Roshi's talk during July Sesshin. It has been a long time since the last time I posted the first part . In Sesshin Moriyama Roshi also said, "The important point of Zazen (sitting meditation) is in part other than Zazen. Of course it is important to do Zazen when you practice Zazen.  However, it doesn't mean all you have to do is good Zazen. In addition to Zazen, you also have to do wel...

Moriyama Roshi's Dharma Talk in July Sesshin: What we can learn from practicing Bendo-ho?

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Morning in Zuigakuin Meditation Hall In June 17th to 19th, July Sesshin was held in Zuigakuin.  In the Sesshin, Roshi gave a Dharma talk.  It is the best to listen Roshi's talk on live.  However, for people who could not attend the talk, I (Tessan Abe) will post some of major topics as much as I could understand.  Your comments and questions are always welcome.   Moriyama Roshi said, "Zuigakuin is a place to practice Bendo-ho. I hope all practitioners can practice together to familiarlize yourselves with the ancient traditional practice method, Bendo-ho.  The Bendo-ho was created by Zen Master Dogen 800 years ago.  Practicing such things may be like you are experiencing a totally different culture even if you are Japanese.  But, I want you to learn something from your experience in Zuigakuin and bring them back to your daily life. Bendo-ho is formed with sets of directions and rules set by Zen Master Dogen with respect to each of activities t...

森山老師の法話(7月摂心):弁道法から学ぶ

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朝の禅堂 7月17-19日瑞岳院で摂心が行われ、森山老師のご法話がありました。老師のお話はその場で聞くのが一番良いのですが、参加できなかった方のために抜粋して主なポイントだけを、本ブログ管理人が理解可能な限り、お伝えしたいと思います。質問やコメント等お待ちしております。 森山老師のお話(その1):「瑞岳院は弁道法を実践する場所です。参禅者の皆さんには、瑞岳院で一緒に修行し、道元禅師が伝える古来伝統の弁道法に親しんでいただきたいと思います。弁道法は800年前に道元禅師が作られたものです。これを現代の皆さんが実践するのは、まるで異文化を体験しているようなものでしょう。しかし、ここでの体験をきっかけにして、何かを学んでほしいと思います。」 弁道法とは、僧堂生活において行われるそれぞれの行動について、道元禅師が定めた指針や規則です。ここでいう行動とは、坐禅や読経の仕方だけでなく、禅堂への入堂方法、食事作法、洗面、就寝の作法等が含まれています。これら指針や規則は、僧堂での集団生活において、仏道修行を遅滞なく、一分の隙もなく進めるためにはどのように行動すべきかを具体的に示したものです。 電気も水道もない瑞岳院での修行は異文化の体験だと思います。しかし異文化体験は、自身の日常を見直す絶好の機会となります。例えば、海外旅行に行けば、日本と異国の文化との違いに驚くと同時に、自国の文化をより強く意識することが多いのではないでしょうか。しかも瑞岳院での「異文化」体験は、古来伝統の仏道修行そのものです。例えば、経典を読むことで仏陀の教えに親しむことができるように、弁道法を実践することで道元禅師の教えを、行動を通して親しんでいるのです。 「弁道法の体験をきっかけにして何かを学んでほしい」と森山老師は述べられました。弁道法を自宅に帰ってからも行えというのではありません。仏道修行は坐禅や読経だけではありません。生活のすべてが修行です。弁道法が教える精神を、文化の違いを超えて、各々の日常行動の中にも活かしてほしいと思います。 次回以降は以下のトピックについてお伝えいたします。 現代人の精神的基盤 禅の修行で重要なポイント 坐禅の深さ

鳥海山国際禅堂 / Chokaisan International Zen Monastery

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鳥海山国際禅堂 / Chokaisan International Zen Monastery 左から森山老師、ドルジ先生、佐藤住職  From Left, Moriyama Roshi, Rev. Dorji, Rev. Sato 6月中旬、森山老師は 鳥海山国際禅堂 を訪れました。鳥海山国際禅堂は、秋田県由利本荘市矢島町の郊外に、道元禅師が伝えた伝統的様式で建てられた禅堂です。禅堂は高台に位置し、前方に広がる田畑を見下ろし、その先には秋田富士と呼ばれる鳥海山を望むことができます。 鳥海山国際禅堂は、同じ矢島町にある曹洞宗の高建寺住職、佐藤成孝和尚が、道元禅師が示した弁道法に従い日本人だけでなく外国人も修行ができるようにと、2006年に創建されました。佐藤住職は、森山老師の師匠である白山孝純老師に師事されました。禅堂建立に際しては、2000年から日本中を托鉢してまわるなどして長年にわたって浄財を募られたそうです。 また今回の訪問には、チベット仏教の僧侶で、現在秋田市の妙覚寺(曹洞宗)に滞在されているソンナム・ドルジ先生も同行され、仏教に関する認識や日常生活における実践方法について親しく話し合うことができました。 In the middle of June, Moriyama roshi visited Chokaisan International Zen Monastery . The Zen monastery is located in a suburb of Yashima town, Yurihonjo, Akita prefecture, and built to follow the traditional structure Zen Master Dogen employed in his early monastery.  The Zen monastery stands on a hill and have a great view of Chokaisan mountain, which is known as one of the most beautiful mountains in Japan, above rice and vegetable fields spreading to a valley in front...

堂長 Teacher

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森山大行老師は、在家の家庭で育ち、1962年に駒沢大学哲学科を卒業後、白山老師のもとで出家得度されました。曹洞宗本山永平寺、総持寺、総持寺特別僧堂で修行した後、永平寺東京別院へ移り、のちに永平寺貫主となる丹羽禅師のもとで1979年まで修行をされました。1970-1973年にはアメリカ・サンフランシスコの桑港寺に滞在し、1970年代にアメリカで起きた禅仏教の大きな広まりを現地で体験されてきました。 1980年、森山老師は、道元禅師の教えである伝統の弁道法を実践すると共に仏教の国際興隆を図るために、大菩薩山僧堂・瑞岳院を創建しました。瑞岳院は、一般の寺院と異なり檀家も墓もなく、出家・在家を問わず全ての修行者に対して開かれた修行道場です。森山老師は、日本人だけでなく多くの外国人に対しても分け隔てなく受け入れ指導するだけでなく、世界各地(フランス、ウルグアイ、ブラジル、秋田、スウェーデン)で寺院や禅センターを設立・指導をしてきました。1992年には曹洞宗南米開教総監として赴任、その後10年間にわたって南米で布教活動を行ってきました。 現在、森山老師は、大菩薩山僧堂・瑞岳院を拠点として日本国内での布教活動を行うと共に、国内外の弟子達への指導や他の禅・仏教グループとの交流を深め、より国際的な仏教の布教活動を実践しています。 Daigyo Moriyama Roshi (Senior Master) was born in 1938 and raised in a layman's family.  After graduating Philosophy department of Komazawa University in 1962, he was ordained by Hakusan Roshi.  He practiced in the head temples of Soto Zen School, Eihei-ji, Soji-ji and Soji-ji Special Monastery.  Then he moved to Tokyo branch temple of Eihei-ji and practiced under Niwa Zenji, the head abbot of Eihei-ji until 1979....

森山老師帰国/Moriyama Roshi Returned to Japan

ハワイの ホノルルダイヤモンドサンガ のパロロ禅センターに2月12日から滞在していた森山老師が先週帰国されました。ダイヤモンドサンガは、森山老師が尊敬する禅指導者の一人であるエイトケン老師(Robert Baker Aitken)により創設されたものです。 同センターに滞在中、森山老師は引退されているエイトケン老師や現在サンガを指導しているキーレン先生と会談し、坐禅会では法話をしたり、他の米国人修行者と共に坐禅や作務を楽しんだとのことです。 Last week Moriyama roshi returned to Japan from Hawaii.  He was staying in Palolo Zen center of Honolulu Diamond Sangha since Feb. 12.  The Diamond Sangha was established by Robert Baker Aitken Roshi, who is one of great zen teachers in U.S. and Moriyama Roshi's respected teacher.  During the stay, Moriyama Roshi was able to meet with Aiteken Roshi who is retired and Rev. Kieran who is now leading the Sangha.  Roshi also enjoyed to give a talk in a Zazen meeting held in the Zen center as well as sitting Zazen and working with other American practitioners.